つらいことがあったのでブログ更新から遠ざかっていました。
エマさんが大病にかかりました。
骨肉腫です。
右前足の上腕部です。
骨肉腫についてはこのレポートが分かりやすいです。
北海道大学動物医療センター レポート
時系列でどのような症状が出て、どういった診断をしたのかを整理します。
骨肉腫の発症から診断まで
2020年3月2日
早朝の散歩は普通に歩けた。
1時間程度お留守番させた後、気づくと跛行(いわゆるびっこ)になっていた。
この時はお留守番の時にソファーから飛び降りて足痛めたのかな??くらいに思っていた。
2020年3月5日
跛行が一向に収まらないので、かかりつけの動物病院に行きました。
先生の触診では骨や靭帯には異常はないとのこと。痛めてすぐはレントゲンを撮っても原因がわからないことが多いとのことで痛み止めを処方してもらった。
(オンシオール)
とりあえず1週間痛み止めで様子を見ることにした。
2020年3月11日
今までは足の裏を少しはつけて体重がかかっていたのでが、この時はすでに常に足を曲げたまま歩くようになっていた。
全く体重をかけられないようになっていた。
かかりつけの動物病院に行き、レントゲンを撮る・・・そしてその結果、整形専門の病院を紹介される。
痛み止め(オンシオール)が効いてなく、痛みが強そうなので、強い痛み止め(トラマール)に変更してもらう。
2020年3月14日
整形専門病院に行く。まずは歩行確認、触診、レントゲン診断を行う。
その時に腫瘍の可能性があるので、CT検査、患部の病理検査を行うことを進められたので、検査を実施した。
いったん帰宅後、検査終了の連絡を受け、再度病院に向かう。
そして、CTの検査結果ではほぼ骨肉腫であろうと診断される。ただ、病理検査結果が出るまでは最終判断はできないとのこと。
もしかしたら、ただの炎症であるかもとも・・・とも言われたが、気休めに言っていることはすぐに分かった。
2020年3月18日
病理検査結果がでる。骨肉腫と断定された。
エマの足の痛みを取り除くため、そしてまだ転移していない可能性もないわけではないので、早急に足の切断手術をすることに決定した。
骨肉腫の痛み止め
オンシオールを飲ませている時は、全く効いてないと思った。
全く元気がなく、庭にも出ようとしなかった。
ただ、トラマールに変えてからは痛みを感じないのか、相当元気が戻ってきた。
庭で多少は走り回れるし、散歩もしたがるので少し安心できた。
ただ、足に体重は全くかかっていない歩き方は相変わらず。
この状態でも散歩で引っ張られると相当な力は健在。もし断脚して3本脚になったとしても、このくらいの力はでるんだろうな・・・と思う。
このあたりでも少し安心できた。
骨肉腫 断脚手術
2020年3月23日に予定。
病院は整形専門の病院で実施予定。
その後、転移の抑制のため抗がん剤の投薬を予定しています。
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