聞いたところによると、大型犬なのでそれなりのスペースが必要とのこと。
ホームセンターに行き、色々材料を調達します。
大型犬の産箱を考える
まずサイズですが、ホームセンターの木材エリアに行くと、たいていのカット木材は1810×900mmで売られていますので、サイズは1辺が1810mmの正方形に決定!(ナカナカデカイデス・・・)
木材の種類ですが、初めは2×4材で組もうかな・・・と考えてましたが、のちのち何かに転用できることを考え、ラティスフェンスに決定です。将来はお庭で役立ってもらいます。
そして床材ですが、大事な所として、赤ちゃんたちの体温を奪わないように断熱材を敷くこと、そして出産前の本能である穴掘り行為に耐える強さであることを考えました。
まずは断熱材ですが、単純に極厚の発泡スチロールに決定です。
そしてその上にプラスチック段ボールを重ねる2重構造で作ってみました。
この2つも1810mmの規格もので売っております。
規格ものでまとめた方が組む時に楽ですね!
大型犬の産箱 パピーレール
そして最後にパピーレールです。
これは親犬が赤ちゃんを踏みつぶさないように、赤ちゃんの逃げ場を作ってあげます。
これは、合板1枚を買い、ホームセンターでカットしてもらいました。
(もちろんこれも1810mmの規格ものです)
で、これを4辺にセットするのですが、ある程度高さを作ってセットしてあげます。
選んだ材料が、このプラ床束です。
これは強度もあり、お値段もお手頃、そして高さ調整が可能となってます!
バーニーズの赤ちゃんは日に日に大きくなりますので、ある程度期間がたったらネジ部を回してかさ上げしてあげます。
以上の材料を、木ネジとL型金具で固定し、最後に入口に鍵をつけてあげて完成です!
総材料費は15000円くらいでしょうか??
ラティスフェンスがちょっと高かったので、そこを合板にしてあげれば、10000円は切ると思います。
エマさんも食事、トイレ以外にもたまにこの中に入って匂いを嗅いだり、様子をうかがっています。
気に入ってもらってここでちゃんと産んでくれれば良いな~~
出産記録その3
⇒レントゲン撮影(バーニーズマウンテンドッグ出産記録3)
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