うちにエマさんですが、持病の一つに外耳炎があります。
これは1歳くらいから、外耳炎になっては病院に行き、耳掃除と点耳液で治療してます。
治ったっと思ったらまた半年くらいで外耳炎を発症しまた病院へ・・・以降ループです。
で、外耳炎に関してまとめてみました。
犬の外耳炎の症状
犬の外耳道(耳の入り口から鼓膜までの穴)で、細菌や真菌などによって引き起こされる病気で、高温多湿、アレルギーなどが原因で細菌、真菌が異常繁殖し外耳炎の症状が起きる。
外耳道の腫れや赤みなどの炎症が軽い場合は早く治るこもあるが症状が治まってもしばらくすると再び症状が現れることがある。
↑まさにエマさんです・・・
症状は・・・
- かゆみ
- 耳の赤み
- 悪臭
- 耳垢の増加
などがあります。
外耳炎を見抜くには・・・
犬がこんな動作をしたら要注意です
- 後ろ足で耳を搔く
- 壁や床に耳をこすりつける
- しょっちゅう頭をブルブル振る。
- 耳や頭を触られるのを嫌がる
外耳炎の治療
耳の洗浄に加え、点耳薬や場合によっては内服薬を飲む。軽度では1週間ほどで良くなるが、炎症が強い場合は治療が長期化することもあるが、あまりに炎症が強い場合は、痛みをともなうため耳の洗浄は控え、炎症を抑える薬を使用しながら定期的に通院して少しずつ洗浄することもあります。
以上がざっくりした説明ですが、もっと専門的なところは他のサイトにいっぱい出ています・・・(他力本願)
で、エマさんですが、外耳炎になってから、うちの奥様が割とまめに耳掃除をするようにしています。ただやりすぎると逆効果という知見もあるようなので、ウェットティッシュで軽めに拭いてあげる感じです。
ただ、バーニーズの耳の穴は割とでかいので、指を入れて掃除しようと思えばかなりグリグリ入って行ってしまいます。
怖いくらいに入っていきます(;'∀')
入れすぎると、越えてはいけない領域までいってしまいそうなので自重が必要です。
ただどこまで入れられるか試したい衝動に無性に駆られる時もあります・・・
あとは耳のすぐ下の毛を切ってあげたりしてなるべく温度、湿度がこもらないようにしてあげるのですが、エマさんはものすごい毛を切られるのを嫌がります。
もう戦いのレベルです。
私が押さえ込んで、奥様が毛を切る・・・という夫婦の阿吽の呼吸で戦います。
が、敗戦の時もあります(*´ω`)
こういった感じでかなり気を使っているのですが、3か月に一回くらいは赤みが出てくるので、点耳液を指してあげます。
・・・が、これも戦いです。
薬を指す場合、薬は無駄打ちするともったいないので、この戦いの時は綿密な作戦を立てます。
部屋の角に追い込む、挟み撃ちにする、ケージを利用する。最終的にケージに一緒に入る・・・などです。
絶対に負けられない戦いがここにはあります。
低アレルゲンのドッグフート
エマさんの場合は慢性的になってしまっているので、他の要因を調べて改善しないといけないかもです。
アレルギーも外耳炎になる要因の一つなので、ドッグフードの見直しも考えてもいいかもしれませんね。
うちのエマさんの場合はチキン系のフードはもろに皮膚にアレルギー反応があるので、今はもっぱらラム系のフードを食べさせています。
他にもなにかいいのがあるのかと、ネットで調べると低アレルゲンのものもけっこうありますね。
こんど試してみようかの思案中です。
エマさんは、皮膚系の疾患がおおいのですが、コイツは一切なりません。
ロラン君、エラそうです。若干腹立つ写真です。
エラそうにしてるけど君はハイグローマにすぐなる子ですよ・・・
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バーニーズマウンテンドッグ ハイグローマの治療 その後
すぐに肘がプニプニになるので、プニ男に改名してやろうか!?!?!
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